発表者の皆様へ

 発表者が発表して良かったと思える大会を目指しています。真剣に議論をしながらも、発表者が元気になって、日常生活や日々の実践・研究に帰っていくことのできる時間になればと、願っています。そのために、発表時間や形式などを、出来る限り発表者の希望に合わせて、選んでいただく形を採用します。

大会発表案内

  • 本大会での発表は、 ①自主シンポジウム(120分)、②口頭発表(30分、60分、90分、120分のいずれか)、③ポスター発表(60分)とします。
  • ②口頭発表については、発表時間のご希望をお知らせください。
  • エントリー状況によって、発表種別や発表時間の変更をご相談することがありますが、出来る限り発表者のご希望に添えるように調整させていただきます。
  • 全ての応募演題は査読を行います。採否については、大会準備委員会に一任ください。
  • 発表ガイドライン等の確認をした上でお申し込みください。
  • 抄録集割当頁は各1ページ(1200字程度)、抄録集掲載費は一律2,000円となります。

 期間および締切日は以下のとおりです。各発表をご希望の方は、お手数をおかけしますが、事前参加登録・各発表手続きを行ってください。

発表種別

自主シンポジウム

時間120分
発表者正会員(代表者)
発表形態発表者が出演者等を決めて、発表や討論、フロアと対話
座長

自主シンポジウムの講師・シンポジストは会員に限りません。
(企画者は正会員である必要があります)
座席をスクール形式(発表者とフロアーが対面する形)以外の形(ロの字形式、島型形式など)にすることも可能です。
出来る限り話しやすい場を設定できるようお手伝いしますので、申し込みの際、ご希望をお知らせください。
ただし、エントリー状況や会場の都合により、ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。
なお、発表時のパソコン等の機材、発表資料等は各自で準備をお願いします。

口頭発表

時間30分、60分、90分、120分
発表者正会員(共同発表者の場合は、正会員の他に準会員も可能)
発表形態発表者(1人もしくは複数)が発表し、フロアと対話
座長

 口頭発表では、座席をスクール形式(発表者とフロアーが対面する形)以外の形(ロの字形式、島型形式など)にすることも可能です。
 出来る限り発表者が話しやすい場を設定できるようお手伝いしますので、申し込みの際、ご希望をお知らせください。ただし、エントリー状況や会場の都合により、ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。
なお、発表時のパソコン等の機材、発表資料等は各自で準備をお願いします。

ポスター発表

時間60分(在籍時間)
発表者正会員(共同発表者の場合は、正会員の他に準会員も可能)
発表形態ポスターを設置し、発表者(1人もしくは複数)が参加者と対話
座長

 ポスター発表では、メッセージスペースを設置する等、在席時間以外にもポスターを掲示し、意見交流ができる方法を検討中です。

発表に関するガイドライン

年次大会時の倫理ガイドライン(日本人間性心理学会)

日本人間性心理学会・理事会決定
2012年度第1回理事会(2012年5月19日)
2014年度第2回常任理事会 改正(2015年3月21日)

①事例等
(ア)事例や実践報告等を使用する場合は、対象者や関係する責任者の承諾を得ることとする。

②対象者に関わる事項
(ア)氏名はイニシャルではなく、A氏、B氏といった任意のアルファベットを用いること。
(イ)年齢は「34歳」であれば、「30歳代前半」とすること。
(ウ)特定の年月日は、「2000年4月」であれば、「X年Y月」等とすること。
(エ)その他個人を特定できる内容は、原稿等の内容に影響しない範囲で変更すること。

③上記の他、調査及び共同研究等に係る発表の場合、調査及び共同研究等の協力者、関係機関等の承諾を得ると共に、フィードバックを行うこと。

④事例を発表する場合は、原則として発表者自身が関わった事例とすること。
 それ以外の事例を発表する場合は、その理由を原稿中に明記すること。

⑤共同研究発表の場合には、共同研究発表者を適切な仕方で表示すること。

⑥発表論文は、未発表のものに限る。
 雑誌等に投稿中の論文は、発表することはできない。
 論文集の原稿は、研究論文としての最低限の体裁を整えている必要があり、「考察は当日報告する」などの表現は使用しない。

⑦発表のために収集したデータや事例は、各自で責任を持って管理すること。

⑧発表論文集やプログラムは、各自で責任を持って管理し、みだりに捨てたりしないこと。

◎上記の倫理的配慮に関して、大会準備委員会及び理事会で検討し、人権尊重・守秘義務への配慮が不足している原稿は、発表論文と認めず、修正を求めたり、返却する場合もありますので、予めご承知おきください。

日本人間性心理学会年次大会時の倫理ガイドラインより

注意事項

全ての応募演題は査読を行います。採否については、大会準備委員会に一任ください。
また、エントリー状況によって、発表種別の変更をご相談することがあります。

本学会ウェブサイトの年次大会時の倫理ガイドラインに準じていないと判断された場合は、原稿受理後であっても、発表不可となる場合があります。
全ての事項を満たすようご留意ください。
事例の扱いについて判断が難しい場合は大会事務局までご相談ください。

研究発表者となれるのは、大会期間中1人1回です。
ただし、連名発表者はこの限りではありません。

第44回大会は日本人間性心理学会の正会員の方のみ筆頭発表者になることができます。
発表をお考えの方でまだ会員となられていない方は、事前に本学会のホームページより入会をお願いいたします。
ご入会の手続きは、学会ホームページをご参照ください。
(口頭発表・ポスター発表の共同発表者の場合は、正会員の他に準会員も可能です)
(自主シンポジウムは企画者が正会員であれば講師・シンポジストは会員に限りません)

大会発表申し込み締切日の3週間前の4月9日(水)までに、入会申込の手続きをするようお願いいたします。
また、会費を未納の会員の方は、大会発表申し込み締切日までに会費の納入をお願いいたします。

発表論文チェックリスト

第44回大会で発表される方は、こちらの発表論文チェックリストをダウンロードし、記入した後、発表申し込み登録時に提出をお願いいたします。

抄録作成にあたって

抄録本文の作成にあたっては、当学会ホームページの「論文投稿の道案内」の「論文執筆の一般的な注意点」を参照し、研究発表として適切な構成にしてください(例えば「Ⅰ 問題と目的、Ⅱ 方法、Ⅲ 結果、Ⅳ 考察」など)。」

発表登録申込

口頭発表・ポスター発表・自主シンポジウム申込

発表受付期間

2025年 2月28日(金)10時 ~ 2025年 4月30日(水)

申込締切日(抄録掲載費入金を含む)

2025年 4月30日(水)

※ 外部サイトに接続します。